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2022年
  • 2022年04月13日
  • 「2022-2030年度 上野グループ中期経営計画」を策定

上野グループホールディングス株式会社(代表取締役社長COO:上野 元、本社:神奈川県横浜市)は、当社グループの今後のあるべき姿を示す「2022-2030年度 上野グループ中期経営計画」を策定しました。

1. 新 上野グループビジョン
新しいビジョンとして、『「エネルギー」の次へ、「運ぶ」の先へ、環境の未来へ、先んじて挑み、社会を支えるエネルギーであり続ける。』を定めました。



2. 2022-2030年度 上野グループ中期経営計画の骨子
当社を取り巻く環境や価値観が大きく変わる中、上野グループは、2030年までの中期経営計画において、「石油事業」、「ケミカル事業」、「新規事業」の3事業分野を軸に持続的な成長を目指します。2024年度までの3年間を第1次中期経営計画として、基盤づくりの期間と位置付け、「先進的な取り組みを進め、圧倒的な競争力でビジネスポートフォリオの拡充を加速させる」を基本方針に、主要グループによる連結売上高1,000億円超を目標に取り組みます。

また、当社のミッションである「安全と高品質なサービスを提供し、人々のゆたかな暮らしと社会の発展に貢献します。」を通し、上野グループビジョンの実現に積極的に取り組みます。

事業方針

  • ■石油事業分野
    効率化、先進的な取り組みを進め、安定的な利益を確保します。カーボンニュートラルが進展する環境下であっても、重要な社会インフラである既存の石油、新エネルギーの物流を支える使命・責任は不変です。AI、先進船舶等の先進技術の早期開発により、石油関連事業分野での新たな商機獲得へ向けた動きを加速させます。
     
  • ■ケミカル事業分野
    販売事業を基点に、一貫物流を実現し利益を飛躍的に拡大させます。“Total Chemicals Distributor Service ”によるグループシナジー最大化、差別化を図ります。
     
  • ■新規事業分野
    カーボンニュートラルへの社会変化に対応し、新たな事業分野の開発、早期事業化の実現を目指します。グループ各社の情報一元化を徹底し、新たなビジネス開発に取り組みます。先進的な技術開発は自社リソースに限定せず、パートナー戦略を通じて投資リスクを分散し進めます。将来の社会生活に欠かせない分野の事業開発、進出を実現します。


経営基盤強化
外部環境が激変する中、200年企業に向けて、完全無事故の実現はもとより、企業風土・人財の変革が必須です。ダイバーシティ推進などによる個人と組織能力の最大化、DX活用による業界に先駆けたプラットフォームの創出、財務健全性の維持、環境・CSRに関する発信力強化を目指します。

上野グループは、当中期経営計画を経てグループビジョンを実現し、お客様や関係先をはじめ、人々のゆたかな暮らしと社会の発展に貢献し、長期的な成長と企業価値向上に取り組みます。
 

以上

 

【本件に関するお問い合わせ】
上野グループホールディングス株式会社 総務部 戸田
TEL:045-671-7551