History

200年企業に向かって

創業~創意工夫と誠実な仕事ぶりで深めた荷主との絆

 上野グループのルーツは1869年に横浜で創業した「丸井屋」。船頭や乗船客が宿泊する旅館と、房総沿岸との交易物資の取次を主たる業務とし、創業者の誠実な人柄と丁寧な仕事ぶりで繁栄しました。やがて出光昭和シェルのルーツのひとつである「ライジングサン社」から仕事を受けるようになり、運ぶ荷は石油に代わったものの、丁寧な仕事ぶりは変わらず、沖合で停泊する本船から石油を運び、一時的に貯蔵したものを国内各地へと陸上輸送するという、ほぼ今日と変わらない業務において、随所に創意工夫をちりばめ、安全への徹底的なこだわりと抜群のコストパフォーマンスを達成して荷主に感謝され、大きな信頼を勝ち取っていきました。
 太平洋戦争が終わり、業務を再開したライジングサン社は、所在がわからなくなっていた「上野運輸商会(丸井屋)」を探しあてます。そして1949年に、当社は運送に関するソールエージェント(単独代理店)に指名され、新たなパートナーシップがスタートしました。

横浜港で揚げた灯油のブリキ缶を馬車で東京まで配送