今年からサブリーダーとして、今度はサポートする側に。

“面倒見の良さ”と“風通しの良い”職場環境のなか、
管理職1年生として、さらなるスキルアップに励む

社歴20年(44歳)橋本 幸治

ハンドルを握るのが好き、大きなクルマが好き、牽引車両は特にかっこいい。

川崎市出身で、20歳代の前半は4トン車で本牧埠頭などに輸出向けの製品を運ぶ仕事をしていました。それで大型トレーラーなどを見かけては、「あんなのを運転してみたいなあ」と思っていました。上野輸送には親戚が勤めていて、待遇や福利厚生面もしっかりしている会社と聞いていたので、”機会があればぜひ・・・”という気持ちはありました。
若い頃は、タイヤがいっぱい付いていればかっこいい、車体が長ければ長いほど“エライ”みたいな感覚がありまして(笑)。荷役訓練の際に、先輩社員がそういうでっかいクルマを運転しているのを見て、「すげえなこの人、かっこいいな」と思いましたね。ハンドルを握るのが好き、大きなクルマが好き、牽引車両は特にかっこいい・・・程度の差こそあれ、当社の同僚は、基本的には皆、そう思ってるんじゃないですかね(笑)。

暮らしや経済の“生命線”とも言える物資を運んでいる。

東日本大震災の時は、10日も経たないうちに私も東北の給油所へガソリンを届けに行ったのですが、大変喜ばれました。
もっとも、当時は街中を走ると、給油したいクルマがゾロゾロ後を付いてくるので閉口しました。
気持ちはわかるのですが、やはり危ないので、ところどころに震災の傷跡が残る高速道路を走るよりも神経を使った思い出があります。でも、それだけに我々は、何かあったら皆が一番困る、いわば暮らしや経済の“生命線”とも言える物資を運んでいるのだということを再認識しました。

今年からサブリーダーとして、今度はサポートする側に回っています。

平時は、“安全に、決められた時間に届けるのが当り前”のように受け止められていると思うのですが、毎日のようにそれを実践している側としては、いつもうまくいくわけでないということも知っています。とくに事業所など周囲の十分なサポートがなければ機能はしません。それで、私も今年からサブリーダーとして、今度はサポートする側に回っています。  
これまでも、会社のほうから「管理職として活躍して貰えないか」というオファーを受けていたのですが、なにせハンドルを握るほうが好きなので・・・(笑)。何度かお断りしていたのですが、『いろんな先輩、上司のおかげで一人前に仕事ができるようになり、あこがれだった超大型トレーラーにも乗れた。30歳の時には持ち家も持てた。上野輸送の代表としてトレーラーの運転技能大会にも出て、全国のライバルとの腕試しもできた。惜しくも準優勝だったが、自信にはなったし、仲間ともかつてないほど盛り上がった・・・』。勤続20年になったし、恩返しの意味も込めて、ここらで新しく何か違うことに挑戦してみようか、と考え、決断しました。

安心して転職しやすい会社だと思います。

上野輸送の良いところはドライバー時代も今も、“面倒見の良さ”だと思います。
何かあったら、そばにいる人間に聞く、部署の垣根なくその場にいる人間が対応する。とにかく風通しの良い会社です。
初心者にも丁寧な研修があるので、安心して転職しやすい会社だと思います。
そして今、私は管理職1年生として、ドライバー1年生の時のように、周りの助けを借りながらスキルアップに励んでいます。
なんだか懐かしい感覚です(笑)。



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